SONON 500L|超音波画像診断装置(アイソン)

SONON 500L|超音波画像診断装置

名称SONON 500L
メーカーアイソン株式会社
カテゴリー超音波画像診断装置
概要プローブ単体+モバイル端末接続で「いつでも・どこでも」高画質超音波画像診断を可能にしたワイヤレス携帯型超音波装置

特徴

  • 5〜12 MHzの高周波リニアプローブで、浅部筋骨格・血管・末梢神経など高解像度な描出が可能
  • B・CF・PW・Mモードなど多モード表示に対応し、筋骨格・血管・動態観察・計測処理を直感的に操作可能
  • Wi-Fi無線接続により、ネットワーク環境なしでもタブレットやスマホと即接続し院外・訪問診療に対応
  • 小型・軽量設計により、従来機から体積47%削減・重量25%減を実現し携帯性を強化

SONON 500Lのデモやお見積りはお気軽にお問い合わせください

emio株式会社では、接骨院・整骨院の最適な運営と患者様の満足、利益の最大化に繋がる医療機器を安価でご提案させていただいております。SONON 500Lの販売価格に関しましては、お気軽にお問い合わせください。

また、SONON 500Lのデモやお見積もりに関しましても、お気軽にお問い合わせください。

SONON 500Lの詳細

SONON 500L は、ワイヤレス・ポータブル設計により、スマートフォンやタブレットと連携して「どこでも使える」高解像度超音波画像診断を可能にした機器です。5 ~ 12 MHz リニアプローブを採用し、浅部筋骨格・末梢血管・末梢神経などの描出に優れ、Bモード・CFモード・PWモード・Mモードに対応しています。Wi-Fiによる端末接続・バッテリー駆動により院内はもちろん訪問診療やスポーツ現場でも活用でき、軽量・コンパクトながら汎用性の高い診断ツールとして、整形・循環器・介護・訪問診療の現場に適した設計です。

5〜12 MHzの高周波リニアプローブで、浅部筋骨格・血管・末梢神経など高解像度な描出が可能

SONON 500Lは、5〜12 MHzの広帯域リニアプローブで、浅部領域の構造を極めて高精細に描出できる携帯型超音波診断装置です。
高周波帯域の超音波を利用することで、皮下2〜4cmの範囲にある筋膜・腱・血管・末梢神経などの微細な組織まで、輪郭を鮮明に映し出すことが可能です。
浅部筋骨格領域では、腱板損傷、肉離れ、筋膜炎、滑液包炎などの整形外科疾患の評価や経過観察に有効で、また、動脈・静脈の径や血流、末梢神経走行の確認などリハビリ・循環器・ペイン領域での応用にも適しています。

リニアプローブ特有の平行ビーム構造により、画像の歪みが少なく、高コントラストかつ均一な画像描出を実現。
さらに、500Lでは独自の画像最適化アルゴリズムを搭載しており、タブレットやスマートフォン上でも大型据置型装置に匹敵する解像度を維持します。

B・CF・PW・Mモードなど多モード表示に対応し、筋骨格・血管・動態観察・計測処理を直感的に操作可能

SONON 500Lは、従来の据置型超音波装置と同等の解析性能を持つ多モード診断機能を搭載しており、幅広い臨床ニーズに対応します。
・Bモード(Brightness Mode)
最も基本的な2次元断層画像を表示するモードで、筋・腱・関節包・神経・血管などの形態的評価に使用します。
浅部構造の境界描出が明瞭で、筋損傷・滑膜炎・皮下組織の炎症性変化などをリアルタイムに確認可能です。
・CFモード(Color Flow Mode)
血流の方向と速度をカラーで可視化できるモード。
動脈・静脈の血流評価や血管閉塞・血流障害の確認に有効で、筋膜下や末梢領域の微小循環も明瞭に描出します。
・PWモード(Pulsed Wave Doppler)
特定の血流ポイントの速度波形を数値化・解析できるモードです。
動脈硬化や血管狭窄の定量的評価、末梢循環障害のモニタリングに使用されます。
・Mモード(Motion Mode)
時間軸に沿った動態解析が可能で、腱や筋の滑走運動、関節動作、呼吸性変化などをリアルタイムで観察できます。

これらのモードはすべて、スマートフォンやタブレット画面でタップ・スワイプによる直感操作で切り替え可能。
表示設定・計測機能もアプリ上で簡単に行えるため、院内・訪問診療・スポーツ現場など多様な環境でスムーズに運用できます。

Wi-Fi無線接続により、ネットワーク環境なしでもタブレットやスマホと即接続し院外・訪問診療に対応

SONON 500Lは、Wi-Fiダイレクト機能を内蔵しており、外部ネットワークやルーターを必要とせず、スマートフォンやタブレットと即時に接続できる完全ワイヤレス設計の超音波診断装置です。電源を入れるだけで端末と自動リンクし、リアルタイムの高精細画像を安定して表示できるため、院内だけでなく訪問診療や在宅医療、スポーツ現場、災害医療など、ネットワーク環境の整っていない場所でもスムーズな検査が可能です。

小型・軽量設計により、従来機から体積47%削減・重量25%減を実現し携帯性を強化

SONON 500Lは、超音波診断装置としての高性能を維持しながら、従来モデル比で体積約47%削減・重量約25%軽量化を実現した最新のワイヤレスリニアプローブです。
本体は手のひらに収まるコンパクトサイズで、重量はわずか約300g前後と、スマートフォン感覚で片手操作が可能な携帯性を備えています。
この軽量・スリムな筐体設計により、長時間の使用でも腕や手首への負担が少なく、往診・訪問診療・スポーツ現場・救急現場など持ち運びを伴う環境でも快適に操作できます。
また、ケーブルレス構造のため取り回しがよく、従来の有線プローブで起こりやすかったコード絡みや設置スペースの制約を解消。
さらに、充電式バッテリーを内蔵し、1回のフル充電で最長3時間程度の連続使用が可能なため、外出先や院外活動でも高い稼働性を確保します。

SONON 500Lの本体仕様

商品名SONON 500L
メーカー名アイソン株式会社
一般名称汎用超音波画像診断装置
周波数5~12MHz
MAX深度60mm
視野幅4cm
サイズ(W)55.7×(L)177.5×(H)38.6(mm)
重量280g (バッテリー含む)
医療機器認証番号304AGBZX00070000
クラス分類管理医療機器 特定保守管理医療機器 クラスⅡ

SONON 500Lの価格

メーカー希望小売価格(タブレット含まず)1,680,000円(税抜)

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